「ハヤブサ消防団第8話」のあらすじをネタバレありでまとめました!
第8話は、アビゲイル騎士団の後継団体の”聖母アビゲイル教団”がハヤブサ地区を乗っ取ろうとするのに気づくと同時に、まさかの人の正体が分かる回でした!
では早速「ハヤブサ消防団第8話」のあらすじを紹介していきます!
更に「ハヤブサ消防団最終話」の展開の予想もしてみたので参考にしてください!
第8話を見逃してしまった方や、見たけどおさらいしたい方は是非読んでみてくださいね(^^)/
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ハヤブサ消防団8話のあらすじネタバレを紹介!
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つながる杉森、真鍋、立木
三馬が立木の家に行くと杉森が、立木は三馬には会えないと断ります。
そして、立木と真鍋が現れますが、立木は三馬を無視して部屋に入りました。
三馬は杉森をアビゲイル騎士団かと問うと、杉森は教団は解散して、今は聖母アビゲイル教団を名乗ります。
三馬は徳田も立木も信者なのか疑いますが、杉森は回答する義務はないと拒否しました。
明らかになる徳田と杉森の関係
アビゲイル騎士団の事件が起きた当時、杉森が亡くなった12人は脱会を希望し、暴走した幹部によって監禁され、このような事態になったと説明していました。
その12人の中には立木の友人の明日香も。
杉森が明日香の無念を晴らすために新しい教団をつくろうと、立木を始めとする他の教団メンバーを誘います。
次の教団の拠点について、杉森はハヤブサ地区でないといけないと説明。
杉森は立木にハヤブサに移住し教団のことは隠して2年暮らすように依頼しました。
さらにハヤブサには真鍋という熱心な仲間がおり、皆が暮らせるように既に働いてくれているといいます。
ルミナスソーラーは表向きは太陽光発電パネルのために土地の買収をしていましたが、本来の目的は聖母アビゲイル教団の拠点を確保するための会社だったのです。
そして、資金面についても問題ないと杉森は言います。
杉森はオンラインサロンを経営しており、そのメンバーに徳田がいました。
徳田は聖母アビゲイル教団によって人生の意味を見出していて、ハヤブサにユートピアを作るという方針に賛同していました。
教団に侵食される村
民宿、旅館の大半の観光客が教団の信者や関係者で、かつ、空き家に住み始める者も出てきました。
教団の信者や関係者の数は、短期間の内に300〜400人程に増え、ハヤブサの総人口である1000人に迫る勢いがあり、このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまうのではないかという懸念が強まります。
離檀する檀家
その頃随明寺では、離檀する者が増えていました。
三馬はアビゲイルに入信した人もいると考えました。
宮原が住職の江西に気づかなかったのかと聞くと、みな理由は語らなかったと言い、信じる者に罪はないと答えます。
山原は徳田の悩みにもアビゲイルが手を差し伸べたのだろうと言いました。
勘介はそれでもこの状況を受け入れられない様子です。
三馬は江西に、教団がなぜハヤブサの地を選んだのか、その理由を問いますが、江西は何も答えませんでした。
三馬の家に侵入した映子
場面は変わり、三馬と中山田が車内で会話しています。
中山田は、立木がなぜ三馬に近付いてきたのか、その理由を詮索しようとしますが、三馬は、今はその話しをしたくない様子でした。
話し合いは、三馬宅でも続きます。
中山田が一息つこうとした時、突然叫び声を上げます。
三馬が中山田の視線の先を見ると、展子の写真を持った映子が部屋に侵入していました。
映子は、三馬に向かって「さっか…」と声を発し近付いてきますが、その時、聖母アビゲイル教団の信者の児玉が現われ、映子を部屋から連れていきました。
山原の根回し
勘介、山原らが、教団の件で警察の長野署長と村岡村長の所へ訪ねます。
署長は、教団について、犯罪の証拠がなければ取り締まりも追い出しも無理である為、現段階では何もできないと答えました。
村岡村長については、客が増えて村が賑やかになることを喜んでいました。
教団については、「宗教は難しい」と答え、関与しないとの姿勢を示します。
そこで山原は、村岡の不倫の証拠を見せながら交渉を始めます。
内容は、記者会見で教団に対する危機を訴えて欲しいというものです。
村岡は、教団より消防団の方がたちが悪いと怒りながらも承諾します。
立木と三馬の決別
杉森が家に帰ってきた映子に「久しぶりです」とに挨拶しますが、映子は何も返しません。
その時、児玉からの話で、映子が三馬の家に上がり込んだと立木が知ります。
立木が三馬の家を訪れて、映子が三馬に何を話したのか問います。
三馬は逆に、立木が映子に三馬のことを話していたのか問いました。
立木は嘘をついた事を詫びます。
三馬は、東京に行く前、立木だけに徳田が放火した件について伝えていました。
そしてその徳田が亡くなったことで、立木がそのことを真鍋に伝えていたのではと疑います。
しかし立木は伝えていないと否定しました。
さらに立木は自分を救ってくれた教団の為に生きていく決意を語ります。
三馬がこれからもずっと一緒に過ごしたいと言っていたことは嘘だったのかと聞きます。
立木は、三馬の家で展子の写真を見た瞬間、聖母アビゲイルに導かれたと思ったと話します。
そして三馬との関係を続けるために、三馬を教団に誘うのでした。
しかし、自分をアビゲイルに誘うのが目的で近づいてきたと知った三馬はその誘いに乗るはずもなく、それを見た立木は、「もう終わりですね」と言って帰ります。
三馬は止めようとしましたが、立木は振り切って行ってしまいました。
放火とアビゲイルの関係を知らなかった立木
立木は放火が起こった時、それに聖母アビゲイル教団の教えを信じている徳田が犯人だとは知りませんでした。
というより、杉森からは知らされていなかったのです。
立木は放火が連続であったこと、その後その家が持つ土地をルミナスソーラーが買収していること、浩喜という男性が亡くなったことを杉森に相談しましたが、杉森は関与を否定していたのです。
聖母の教え
三馬は中山田がアビゲイル騎士団の当時の事件を担当した記者から手に入れたという、アビゲイル騎士団の教本を読みました。
そこで、聖母の展子がハヤブサで生まれたことを知り、聖母アビゲイル教団が聖母誕生の地のハヤブサを選んだと推測します。
展子がアビゲイルの考え方にたどり着いたのは、100日山中を歩き続け、円に真理があると気づいたことが始まりです。
そして、円がすべてを調和し、新しい世界が開かれると予言したようです。
さらに展子は、円の調和を乱す者にシャクナゲの花を贈って警告し、改めない者に鉄鎚を下したとも書かれていました。
立木が滝つぼに投げ込んだシャクナゲの意味が理解できます。
さらに、三馬の家のポストにシャクナゲの花を入れたのも立木でした。
新しい聖母
立木が教団PR動画を作った当時、杉森が立木に聖母である展子の写真を見せられていました。
聖母の写真を見られるのは選ばれた人だけだとも言われています。
そして、聖母アビゲイル教団の立ち上げを話している時、杉森は立木が選ばれた人間であることを思い出させます。
そして、選ばれた人間の立木こそ、新しい教団の聖母にふさわしいと言うのです。
立木は聖母の魂を受け継ぐ者になっていたのでした。
波川の土地にも
他方で三馬は中山田と、展子の過去を探ります。
展子の過去が聖母アビゲイル教団の何かに繋がると考えたからです。
また、勘介と宮原は放火されてハヤブサから引っ越した波川が所有していた土地に、信者らが集まって建物を建てようとしているのを見ました。
それを見て勘介が怒りをあらわにしますが、宮原が手は出すなとなだめます。
ハヤブサ消防団と杉森
その後、杉森は居酒屋サンカクに数人の信者と来店してきました。
賀来は、杉森だけは入れられないと、入店を断ると、根拠のない拒否はするべきではないと言い返されます。
すると勘介が、徳田に放火させ殺させたのかと問いますが、杉森は教団に犯罪者はいないと否定します。
勘介は怒りをあらわにします。
山原は使い捨てのつもりだったのだろうと、冷静に言いました。
そんな消防団のメンバーに杉森は、過疎の町を救う目的の為に、みんなで家族になることを提案します。
しかし消防団メンバーは、放火と殺人までした教団を絶対に受け入れないと拒否しました。
それを聞いた杉森は、また来ますと言い、随名寺に挨拶に行くと言うのでした。
暴かれる村岡の裏切りの理由
一方、記者会見の準備をする村長の村岡に愛人の田中から電話が来ました。
その後、記者会見で村岡が重大発表として話したのは、観光客を歓迎して、ツチノコアドベンチャーをハヤブサで行うという宣伝のみ。
村岡は、教団の実態を発表するという山原との約束を破ったのです。
村岡に山原が迫ると、村岡の運転手で山原の甥の勝が、村岡の愛人が信者で、愛人に村の金を横流ししていたのだと暴露します。
村岡は、愛人の存在を妻にバラし、そうなったら村長の職も危ういと愛人に脅迫されていたのです。
そんな村岡は山原に救いを求めます。
しかし、役場職員の森野は村長の村岡に、目を覚ませしっかりしろと喝を入れるのでした。
展子と江西の関係
一方、三馬と中山田は展子を追って、岐阜市にある商店街の呉服店までたどり着いていました。
三馬と中山田は、呉服屋の西山夫婦に展子について聞きます。
呉服屋の夫婦いわく、近くに住んでいた江西忠男が愛人に産ませた子を引き取っていたと。
その愛人が死んでしまって、当時5歳だった子供の展子を育てたのですが、忠男はろくでも無い男で、虐待まがいなことを繰り返していたそう。
しかし、忠男には佑空というしっかりした息子がおり、実質その佑空が展子の面倒を見ていたのだというのです。
夫婦は佑空はどこに行ってしまったのかと言うと、三馬は、佑空が今ハヤブサで住職をしていると伝えました。
三馬と江西の対決の予感
杉森、立木が、多くの信者を引き連れて随明寺に向かいます。
ちょうど随明寺に来ていたハヤブサ消防団は、多くの信者の姿に驚きます。
それを一緒に見ていた住職の江西は、多くの信者を見て、
「ようこそ、ハヤブサへ!」
と言います。
信者たちは江西を前にして全員が一礼しました。
ハヤブサ消防団は驚いて江西の方を振り返ります。
何を言っているんだという宮原の声ももはや江西には届いていません。
ハヤブサ消防団が動揺していると、三馬が信者の群れをかき分けて江西に向かって歩いて来ました。
一人の女性の運命が数十年経過してハヤブサを大きく変えようとしていました。
その女性の人生を紐解くことが使命だと三馬は確信しています。
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ハヤブサ消防団最終話の展開や今後の予想は?
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聖母アビゲイル教団に侵食されかけているハヤブサ地区。
今まで味方だと思っていた随明寺の江西もアビゲイル側であることが発覚し、消防団メンバーは愕然としていました。
最終話では、そんな教団からハヤブサ地区を守るために、ハヤブサ消防団が立ち上がります!
あくまで予想ですが、聖母アビゲイル教団の杉森と真鍋は教団を導くという表向きの理由の裏で、何か悪いことをしているのでは?
以前12人の信者が亡くなった事件も、幹部が暴走してということになっていますが、本当は杉森が計画したことで、アビゲイル騎士団の幹部を追い出し、自分が教団を牛耳るためにやったことではないかと考えています。
そして、聖母も展子から立木彩に変えるのも、より教団をコントロールしやすくするためではないでしょうか。
そんな杉森や真鍋の悪事をハヤブサ消防団、また中山田が暴き、マスコミにリークするなどすることで、教団の信者に杉森の本当の顔を見せると考えます。
そして信者は杉森を追放するのではないかと。
さらに三馬と立木の関係は元に戻りそうです!
どんな形で消防団メンバーは、ハヤブサを守るのか!楽しみです!
ハヤブサ消防団8話のあらすじネタバレまとめ!
「ハヤブサ消防団 第8話」のあらすじについてネタバレ有りでまとめました。
毎回驚かされる内容が含まれていますが、今回は「江西」の正体が明らかになったのに驚きました。
展子との関係性も明らかになり、教団とハヤブサのつながりもよくわかった回だったと思います。
教団が徳田の存在を、あたかもなかったものとしているあたりが怖かったですし、そこにハヤブサ消防団メンバーは一番憤りを感じたと思います。
それが自分たちの地元を守らないと!という気持ちをさらに強めました!
次回で最終回というのは悲しいですが、すっきりする終わり方を期待したいですね!
「ハヤブサ消防団 最終話」もとても楽しみです!
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