「ノッキンオン・ロックドドア第2話」のあらすじを超詳細にネタバレ有りでまとめます!
更に、「ノッキンオン・ロックドドア第2話」から考える次回以降の展開も予想してみました!
第2話を見逃してしまった方や、見たけどおさらいしたい方は是非読んでみてください(^^)/

ノッキンオン・ロックドドア第2話のあらすじをネタバレ有りで紹介!
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片無氷雨(かたなし・ひさめ)と御殿場倒理(ごてんば・とうり)は警視庁刑事部捜査一課の刑事・穿地決(うがち・きまり)に呼び出され、事件の内容の説明を受けます。
衆人環視の毒殺
「ノッキンオン・ロックドドア」第2話。録画視聴。原作 青崎有吾。主演 松村北斗、西畑大吾。☆2 不正献金疑惑で世間を騒がせた元衆議院議員がパーティー会場で毒殺された。会場の入口には毒入りの小瓶と古典落語「死神」の一節が記された紙が残されていた。
— はんく (@The4thSurviver) August 7, 2023
穿地は、御殿場と片無に事件について説明します。
穿地が2人に見せた映像には、国交大臣だった時期に不正献金疑惑があった元衆議院議員・南雲弘伸が自身の開催したパーティーの様子が映し出されました。
そして南雲元議員は、スピーチ前にウエイターのトレイの上に乗った複数のグラスから1つを選び、そのシャンパンを飲みスピーチを始めます。
スピーチを始めて少し経つと持っていたグラスを落として苦しみだし、その場に倒れました。
このあと南雲元議員は病院に救急搬送されましたが6時間後に死亡。
こぼれたシャンパンから致死量を超えるロミオトクシンという毒物が検出されましたが、会場に残された全ての飲食物からは、毒物は検出されなかったといいます。
また、穿地は会場に残されていた毒物の入っていた小瓶と、古典落語「死神」の内容が書かれた紙を見せ、今回も犯罪コンサルタントの糸切美影(いとぎり・みかげ)が関わっていると2人に伝えました。
御殿場は映像を見直し、片無は糸切が残したと思われるメモを読みます。
映像を見ていた御殿場はニヤリと笑い、糸切が作った謎を面白いと言いました。
糸切が絡んでいる事件ということで、明らかに2人の様子はいつもと違います。
さらに当日の給仕係2人に事情聴取し、南雲元議員はすべてカンペ通りの行動をとっていたことが分かりました。
そして御殿場と片無2人は外へ出て歩きながらもう一度内容を整理します。
もう一度映像を見た御殿場の推理からすると、毒が混入されたのは被害者がシャンパングラスを選んだ後であることが考えられました。
しかし、グラスを取ってから誰も近付いていないのです。
御殿場は被害者本人が混入した可能性を疑いましたが、それを穿地に話すと自殺の動機がないと否定されてしまいます。
南雲元議員の秘書を訪ねる
翌日、御殿場と片無は被害者・南雲元議員の事務所を訪れました。
御殿場が南雲の机の上の布袋に入った薬を見ていると、秘書の浦和敬人が飲み物を持って部屋に来て、その薬は南雲が車の中で飲んでいた服薬セットだと教えてくれます。
御殿場は浦和に、「南雲元議員の事ではなくあなたのことを聞きに来た」とかなり挑発的は言動でいうと、浦和は怪訝そうな表情をしました。
浦和の話によると、
- スピーチ原稿(カンペ)を用意したのは浦和
- パーテイの準備は事務員の吉沢と運転手の堀田が手伝った
- 被害者が倒れた後は浦和がずっと傍にいた
- 浦和以外に病院へ同伴した者はいなかった
ということが分かりました。
これらの事実から被害者と浦和が二人きりになる時間が十分あったことが判明。
御殿場の推理
片無を促して事務所を出た御殿場は、浦和が自分の書いた通りの行動をする南雲の習慣を利用して毒殺したと仮説を立てていました。
南雲は浦和にスピーチの前に飲むように言われた薬を自分で飲み倒れてしまう。
そしてポケットにしまった空の容器は病院に付き添った時に浦和が自分で回収したと読んでいたのです。
相手を挑発しすぎではと心配する片無も、御殿場の推理に納得はしつつも、リスクが大きいのではという疑問も感じており、嘘をついて毒を飲ませることは糸切のトリックとして簡単すぎると御殿場に言います。
御殿場は片無に対して「美影の事件だからって深読みしすぎだろ」というような言葉を返します。
それに対して片無は「変に絶対といてやると思っているのはそっちだろ」と言いました。
すると、御殿場は「この事件10万で解決してやる」と言って、怒って立ち去ってしまいます。
糸切と片無は会っていた
その後、片無は寄席に行きます。
そして、糸切の隣の席に座りました。
なんと糸切と片無は今までもこのように会っていたのです。
会っていることは御殿場も穿地も知りません。
片無は穿地が糸切に会ったら殺すといっていることや、御殿場の様子を話します。
そして今回の事件についても糸切に聞くと、「今回も僕の好きなチープ・トリックだよ」と糸切は言い、立ち去っていきました。
10万で解決するの意味
夜になり事務所に戻った片無は、ふと御殿場の言った「10万で解決する」という言葉が頭をよぎります。
ハッと気づいた片無はスマホで建物侵入罪について調べます。
そこには罰金10万円の文字がありました。
まずい!と思い、南雲の事務所に向かうと、南雲の部屋の窓が開いていました。
昼間にここを訪れた時に御殿場が窓の鍵を開けていた仕草をしていたのを思い出し、片無も窓から中に入ります。
すると、御殿場が頭から血を流して倒れていました。
そこには浦和も息を切らした状態で立っていました。
倒れている御殿場を見て、何かを思い出した片無は、突然叫びだし、そのままその場に倒れてしまいました。
そして、6年前の情景が映し出されます。
家の中で血を流して倒れている御殿場を、穿地、糸切、片無が窓の外から発見するという過去があったようです。

ノッキンオン・ロックドドア第3話以降の展開や予想は?
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今回の事件の推理をめぐって片無と御殿場が決裂してしまいましたが、ここは自然と仲直りするはずです。
しかし、糸切の事件ということもあり、御殿場は少し感情的になっているので、さらに暴走しそうな予感もします。
犯人はこのまま普通に考えると浦和が一番怪しいですが、裏をかいで、南雲が狙われていると知った浦和は南雲を守るために動いていたなんてことも考えられる?とも予想できるのでは?と思いました。
糸切が考えたトリックなだけに簡単ではないと仮定すると、浦和が犯人なのは普通過ぎる可能性もあるのかなと…
犯罪コンサルタントということにそのトリックにかなり期待してしまうので、その内容が楽しみです!
御殿場が倒れていたところから過去の映像に飛んだので、次回で御殿場の過去の事件や傷の謎が分かる可能性が高いと思います!
ノッキンオン・ロックドドア2話のネタバレ有りのあらすじまとめ!
「ノッキンオン・ロックドドア第2話」のあらすじについてネタバレ有りでまとめました。
1話は1時間だったので、1話完結のストーリーでしたが、2話からは30分となり、事件編と解決編に分かれて放送されるようですね。
今回は事件編ということで、糸切が考えたトリックで起きた毒殺事件が描かれました。
犯罪コンサルタントのトリックということで、期待が高まり、早く解決編が見たい方も多いのではないでしょうか。
さらに驚いたのは片無と糸切は今でも会い続けているということ。
ここが繋がっているということが物語の内容と大きく関わっている気がします。
ノッキンオン・ロックドドア第3話もとても楽しみです!




