「ノッキンオン・ロックドドア第5話」のあらすじを超詳細にネタバレ有りでまとめます!
更に、「ノッキンオン・ロックドドア第5話」から考える次回以降の展開も予想してみました!
第5話を見逃してしまった方や、見たけどおさらいしたい方は是非読んでみてください(^^)/

ノッキンオン・ロックドドア第5話のあらすじをネタバレ有りで紹介!
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天川教授に助言を求めた倒理と穿地
拉致されたと思われる岬の生存率は刻一刻と低下していきます。
倒理は早く謎を解き事件を解決しないと人が死ぬと言い大学時代の恩師である春望大学社会学部教授・天川幸四郎(あまがわ・こうしろう)を訪ねると、こんな時間に刑事と探偵が訪ねてくるということは…と拉致誘拐事件のことを聞きに来たと、すぐに読まれました。
天川教授は事件を別の視点から見ました。
犯人は防犯カメラの死角を元々知っている人間で、彼女がその情報を利用した可能性もあると。
拉致被害者を救出
天川教授の助言により穿地が捜査した結果、セキュリティ会社の男と防犯カメラに残されていた男の顔が一致。
警察が犯人の男4人組を逮捕し、拉致された女の子を助け出しました。
しかしその子は潮路岬ではありませんでした。
犯人はエニタイム・セキュリティの真鍋俊樹、親族から機密情報を得るためにその子どもを誘拐している犯罪グループの指示役でした。
犯人は実行役に防犯カメラのない場所をいくつか伝えていたのです。
さらに今回の拉致被害者・沢田葵が拉致された場所は岬が消えた場所とは別でした。
潮路岬は自分で消えた?
スイミングクラブの裏階段で潮路岬が聞いてしまったのは、この犯人の会話であり、盗み聞きした会話から防犯カメラのない場所で消えることを思いついたようです。
思いがけず拉致事件は解決しましたが、被害者は潮路岬ではありません。
地下通路には防犯カメラは有りませんでしたが、穿地は潮路岬のゆくえが分からなかった時、近くに停車していた宅配業者のドライブレコーダーの映像を入手しました。
その映像には潮路岬が地下通路に入り、引き換えしていないことがしっかり写っていました。不可能と不可解のセットの事件です。
倒理は地下通路を歩きながら消えたのは本人の意思であることを確信しました。
岬の部屋を調べる
氷雨は岬の部屋を調べました。
パソコンや、携帯の充電器もない、ワンデイコンタクトもなくなっていて、化粧品もないと倒理に電話するとルームメイトに聞きたいことがあると言うので電話を替わります。
倒理は月曜日の朝、岬は荷造りをしていたかと聞きましたがそれはわからないとルームメイトは答えました。
ルームメイトの話によると、岬は通常コンタクトですが予備にメガネを持っていると言うのです。
しかし不思議なのは、月曜日学校から帰ってきたら岬のメガネは机の上に置いたままでしたが、夕食後はそのメガネはなくなっていたと言うのです。
さらにそれは7時半くらいだったと答えました。
氷雨は倒理に寮から地下通路まで歩く時間はどの位か調べる様に伝えました。
岬の失踪トリック
車の中で捜査状況を話し合っていた倒理は、岬が使っていたというスイミングスクールのゴーグルを見て何かを思い付いたのです。
そして、氷雨のメガネを外して車を降りました。
地下通路をくぐった先の道路で倒理が手を振っているのが見えるかと氷雨に聞くと、氷雨は手を振っているのは見えるがはっきりとは見えないと答えました。
車に戻った倒理は見えるわけがないと言いながら岬がスイミングスクールに忘れていったゴーグルを渡しました。
ゴーグルは度付きでした。
それを見て氷雨も理解します。
翌日、依頼人である女子高生・高橋優花に潮路岬を見つけたと報告しました。
驚いた優花がどこにいるのかと聞くと、目の前にいると答えました。
スイミングスクール当日、ワンデイコンタクトを外した後、眼鏡をつけず裸眼で歩いていた潮路岬が50m離れた場所から友人の高橋優花の姿を見つけて声を掛けるのは不可能、したがって、優花の話は全て嘘ということです。
学校に問い合わせたところやはり高橋優花という生徒はいませんでした。
捜索を依頼した目的
ただ友人と連絡が取れないだけでは捜索してもらえず、事件があったことを匂わせ過ぎると警察が動いてしまいます。
そこで丁度良い状況をつくる事を考えて、探偵に依頼したのです。
目的は潮路岬について詳しく周囲の人の話を聞いてもらう事。
自分が人からどう見られているかを知りたかったからでした。
探偵ふたりはその目的も分かっていました。
岬は、誰の印象にも残らない、自分に興味を持ってくれる人なんて誰もいないと涙ぐみました。
捜索の結果と潮路岬の評価
帰ろうとする潮路岬に倒理が声を掛けました。
そして突飛な依頼の裏で、同じ年齢の少女の拉致事件が起きていて思わぬ解決の糸口が掴めて事件が解決した事を話しました。
氷雨は薬子特製のカモミールテイを勧めます。
そして、僕たちの潮路岬さんの評価だと言って、薬子からの伝言のメモを渡しました。
面白いからもっと話したくなったと連絡先も書いてありました。
氷雨の評価は正義正しくて嘘がうまい、そして頭が切れる。さらに変装の達人だと言い、倒理は岬は普通ではなくものすごく変な奴で一生忘れない存在だと評価しました。
岬は微笑み、再び涙を浮かべます。
今度は嬉し涙でした。
後日、潮路岬が探偵事務所のホームページにコメントを書き込んでおり、ふたりの探偵の事は一生忘れないと書かれていました。
僕のことは探さないで
そのコメントを読みながら倒理は料理をしています。
そしてもし自分がいなくなって、誰かに倒理がどんな人間か聞かれたら、どう答えるか氷雨に聞きます。
氷雨は誰かに聞かれることはない、倒理がいなくなったら必ず僕が見つけると言います。
倒理がお返しに、氷雨がいなくなった場合も俺が見つけるというと、氷雨は「探さないで!」と言うのでした。
倒理には理由が分かりませんでした。

ノッキンオン・ロックドドア第6話の展開や今後の予想は?
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次回は10円玉が関係する殺人事件に挑みます。
薬子が偶然聞いた会話が思いもよらぬ事件に繋がっていく内容!
「10円玉があと5枚は必要」
この言葉がどう事件性に繋がっていくかが見物です!
さらに今後も倒理、氷雨の両名とも謎めいた事件に興味を示す。
糸切美影も犯罪コンサルタントの仕事を続ける。
よって、倒理、氷雨と糸切美影との対決はそろそろ2回目を迎えるのではないかと考えます!
さらに難事件に関わっていくはずなので、天川幸四郎教授の助言を求めることも多くなりそうなので、教授の登場するシーンが多くなることが予想されます(^^)/
ノッキンオン・ロックドドア5話のネタバレ有りのあらすじまとめ!
「ノッキンオン・ロックドドア第5話」のあらすじについてネタバレ有りでまとめました。
岬の拉致事件かと思いきや、本当の拉致事件と岬の自作自演という2つの思惑があたかも1つの事件に見えたという内容でした!
しかし、岬が依頼してこなければ、本当の拉致事件も解決にさらに時間がかかったと思います。
岬の自分の存在意味を探す依頼は、まさかの展開で意味を成しました。
この2つの運命が重なった内容がとても面白い回だったと思います!
さらに天川教授の考察力にはとても驚いたので、これからもその素晴らしい考え方が見られる場面がとても楽しみです!
ノッキンオン・ロックドドア第6話も早く見たいですね!




