「ノッキンオン・ロックドドア第6話」のあらすじを超詳細にネタバレ有りでまとめます!
更に、「ノッキンオン・ロックドドア第6話」から考える次回以降の展開も予想してみました!
第6話を見逃してしまった方や、見たけどおさらいしたい方は是非読んでみてください(^^)/

ノッキンオン・ロックドドア第6話のあらすじをネタバレ有りで紹介!
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薬子が登校中に聞いた話
ここのところ、御殿場倒理(ごてんばとおり)と片無氷雨(かたなしひさめ)が依頼されるのは不倫調査ばかりで、二人とも興味が無く、倒理はイライラを募らせていました。
氷雨は倒理が投げ出した浮気調査のため、別の場所で男女を見張っています。
家政婦アルバイトの女子高生・薬師寺薬子(やくしじくすりこ)が登校中にすれ違った男が
「10円玉が少なすぎる、あと5枚は必要だ」
とスマホで通話中の相手に言っていたのが朝から引っかかっていたと話すと倒理はすぐに興味を示し、どんな感じの男かと聞きました。
30代位の会社員風、スーツを着てネクタイが時計柄と説明し、手掛かりが少なすぎるかと言うと、十分だと言って推理を始めました。
氷雨も電話を繋げて推理に参加します。
必要な硬貨は10円玉
倒理、氷雨、薬子、警視庁捜査一課の刑事・穿地決(うがち きまり)、仲介屋・神保瓢吉(じんぼうひょうきち)も交えて謎解きが始まりました。
何故、10円玉が必要なのかそれぞれが推理しました。
買い物、飲み会のお釣り、お賽銭、などが考えられましたが1円玉でも5円玉でもなく10円玉が必要なのは公衆電話だと、倒理と氷雨ふたりの推理が一致しました。
スマホではなく公衆電話を使うのは身元を隠したかったからで、男は警察の目を欺きたかっている。
それまで全くこの話に興味がなかった穿地も、事件性を感じ始めると、推理に参加し始めます。
この件は犯罪の可能性があると穿地は読みました。
公衆電話で人探し
公衆電話から数か所にかけて、1分程で用が済む、そして犯罪に関係している。
当てはまるのは人探しではないかと4人は推理します。
隠れ家にいきなり公衆電話からの電話があっても出るとは思えない。
よって、相手は自分が狙われていることに気づいていない普通の一般人。
苗字と住んでいる町が分かっていたら電話帳で10か所位に絞れる。
男たちは声を知っていたので探している人かを判断出来た。
男たちが探していたのは誰か?
今日は金曜日。
平日の昼間に家にいて電話に出る可能性が高いのは専業主婦と予想しました。
事件発生
主婦は何かを目撃したか犯人たちにとって致命的な事を知っていたので、探し出して口封じされる可能性があると思われました。
そこに警視庁刑事部捜査一課の刑事・小坪清太郎(こつぼせいたろう)がやってきて、穿地に事件発生の報告をします。
主婦が刺され、犯人は逃走中とのこと。
推理通りの事件が発生していた
主婦は男同士の喧嘩を目撃し、相手に睨まれたので慌てて逃げたが、その後血痕が見つかり、近くの空き家に男性の遺体が隠されていて現場の血とDNAが一致しました。
その主婦は殺人事件を目撃して、口封じに刺されたのです。
犯人が主婦の名前がわかったのは現場にクリーニング店のポイントカードを落としていたから。
倒理が小坪に、防犯カメラに30代の会社員風で時計柄のネクタイをしていなかったかと聞くと、その人物が写っていたと言うのです。
穿地は「そいつが犯人なんだよ!」飛び出していき、小坪も後を追いました。
今回は事件の発生が分かる前に事件の発生と犯人を推理していたのです。
不倫調査を継続
氷雨が浮気調査をしていると、対象の男女から
「7年は長すぎる1年でやれないことはない」
という会話が聞こえてきました。
繋がったままの電話に向かってポツリと言う氷雨。
それを聞いた倒理もそのワードに引っかかります。
そして倒理は氷雨のもとに向かいます。
氷雨は駐車場に車を止めて、少し離れた場所に留まっている車の男女の話を聞いています。
そこに倒理が合流。
不倫関係の男は恋人に夢中。
そこで倒理と氷雨は「7年は長すぎる、1年でやれないことはない」という言葉から推測されることを話し合います。
失踪して7年たてば死亡扱いになる。
失踪したと見せかけて殺す。
1年でやれないことはないというのはどういうことか?氷雨は考えました。
特殊な状況下で死体が出なければ1年で死亡扱いになる。
特別失踪、例えば山で遭難して見つからない場合など。
奥さんの実家は上高地で北アルプスのすぐ近くでした。
氷雨は穿地に連絡すると言った後発進し、助手席の倒理と顔を見合わせて笑いました。
この浮気調査も言葉1つで事件性を見抜く倒理と氷雨でした。

ノッキンオン・ロックドドア第7話の展開や今後の予想は?
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不可能(HOW)専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)&不可解(WHY)専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)が探偵事務所の宣伝動画を撮影していると、警視庁捜査一課の刑事・穿地決(石橋静河)から連絡が入った。3人の元ゼミ仲間である犯罪コンサルタント・糸切美影(早乙女太一)が指南した、新たな殺人事件が発生したというのだ!
それは前夜、一人で自宅の書斎にいた検察官・片桐道隆(朝井大智)がライフルで射殺され、世間を騒がせている『検事射殺事件』。ドンという物音に驚いた妻・佳代子(入山法子)が駆けつけると、片桐が仰向けに倒れて絶命していたという。しかも現場を見た倒理と氷雨は、天才・美影が仕掛けた“不可能トリック”に思わずうなる。なんと犯人は屋外から、遮光カーテンが閉まった書斎の中にいる“見えないターゲット”を狙撃していたのだ!
重要参考人として浮上したのは、ライフル射撃大会の入賞経験を持つ上野美貴(市川由衣)。実は1週間前、美貴らが所属するNPO団体の懸命な支援でようやく認められた『料亭放火殺人事件』の再審請求の扉が、検察の不服申し立てによって閉ざされていたのだ。さらに、今回の『検事射殺事件』の背景には、彼女が大きく関わる“もうひとつの事件”も絡み合っているようで…!?
だが、美貴の腕をもってしても、カーテン越しに見えないターゲットを狙撃するのは不可能。はたして美影は犯人にどんなトリックを指南したのか。そして、犯人は本当に美貴なのか? 闇に葬られた真実につながる“開かずの扉”の鍵を求め、一筋縄ではいかない謎に挑むW探偵と穿地は、やがて“前代未聞の窮地”に立たされることに! 一方、美影はゼミの恩師・天川考四郎(渡部篤郎)の前に突然姿を現し…!?
糸切美影との2回目の対決!
やはり糸切美影は犯罪コンサルタントとして腕が立つようで、倒理と氷雨も頭を悩ませるようです。
糸切美影が天川教授に会いに行った理由も気になります。
倒理や氷雨との知恵比べが楽しいと思っており、出会わせてくれた天川ゼミについては感謝していると伝えに行くとか?
糸切の目的は何なのでしょうか?
ノッキンオン・ロックドドア6話のネタバレ有りのあらすじまとめ!
「ノッキンオン・ロックドドア第6話」のあらすじについてネタバレ有りでまとめました。
「10円玉が少なすぎる、あと5枚は必要だ」からここまで推理ができるのかと驚かされました。
しかもその推理は見事に命中していて、実際の事件解決に大きく役立っています。
さらに、お互い見過ごしているところを補い合う倒理と氷雨はやはり2人で1つのコンビだなと感じました!
そして偶然この会話を聞いた薬子も、さすが探偵事務所でバイトしているだけあって、とてもいいとこに気づきますね!
ノッキンオン・ロックドドア第7話もとても楽しみです!




