「転職の魔王様第3話」のあらすじをネタバレ有りでまとめます！
更に、「転職の魔王様第3話」から考える次回の展開の予想もしてみました！
職場で仮面を付けることがクセの笹川がその仮面をはぎ取ることができた回。
自分に当てはめて見ている方も多い回だったと思います。
今回も転職の魔王様の毒舌っぷりは見物で、転職希望者にズバッと刺さっていましたね。
それでは早速そんな転職の魔王様第3話のネタバレありのあらすじを紹介します。
第3話を見逃してしまった方や、見たけどおさらいしたい方は是非読んでみてください(^^)/
転職の魔王様3話のあらすじネタバレを紹介！笹川の回
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次に千晴が担当するのは大手企業に勤めて4年目、順調にキャリアを積んでいるように見える笹川です。
大手食品メーカーに勤めて3年がたった笹川の仕事
会社員の笹川（渡邊圭祐さん）は、大学卒業後に大手食品メーカーに就職しました。
大学ではサッカー部に所属し、持ち前の明るさを武器に見事就職できた会社です。
そんな笹川は希望通り営業部に配属され、丸3年が経ちました。
笹川の上司の西田は会社でも有名な「部下を誉めない、自分の非を認めない」上司。
そんな厳しい環境の中でも笹川は、上司の求めていることに応えようと努めてきました。
この日は取引先の接待の場。
笹川は若さと元気はもちろん、お酒のオーダーやタクシーの手配など、抜かりなく頑張ります。
しかし、先方が帰った後、上司の西田からは、
「俺が場を盛り上げていた、お前は元気が取り柄なのだからもっと場を盛り上げろ」
とダメ出しをされてしまいます。
笹川は自分が正当な評価をされていないことに不満を持ち始めました。
一方、その頃来栖は会社のPR動画を撮影するために、転職について厳しい考え方をカメラに向かって話していました。
しかし話の内容が厳しすぎるとお役御免になり、代わりに広沢が話すことに。
そこにアルバイトの犬飼は動画をうまく撮る才能を生かして、動画の担当を申し出ました。
笹川との転職面談
動画出演がなしになった魔王様は、千晴をお昼に誘います。
いきなりの呼び出しに、何か怒られるのではとビクビクしていた千晴ですが、今日は面談相手が多忙のため、ランチミーティングにしたと来栖に言われます。
来栖が選んだのは口コミ評価の悪い喫茶店。
そこに面談にきたのが笹川です。
爽やかな風貌、はきはきした声に笑顔。
見るからに仕事ができそうと千晴は言いました。
早速笹川の転職理由を聞くと、
「自分が正当な評価を受けられていないと思う」
とのこと。
そのときに頼んでいたナポリタンが3人前届きます。
味は…美味しくない模様です。
店長にどうだと聞かれ来栖は「美味しくない」と言います。
それにムッとした店長に対してすかさず笹川が「僕は大好きな味です」とフォロー。
それを見て来栖は何かを感じていました。
面談が終わったあと、来栖は千晴にもナポリタンの味について聞きますが、千晴の味覚障害はまだ完治していないことが発覚。
さらに「今回の転職希望者は難しいかもしれない…」そうつぶやく来栖は、千晴に転職候補企業について営業の横山にリサーチを頼むよう指示しました。
笹川2回目の転職面談
別の日、来栖らは笹川と面談し、笹川にどこを評価してほしいのかヒアリングを進めます。
千晴が送った転職先リストについて笹川の感想を求めると、
「どれも口コミがいまいちなような気がして」
と、言います。
それを聞いた来栖に
「自分は正当な評価をしてほしいというのに、自分が評価をするときは自分の目で確かめないのか」
と言われ、笹川は何も返せませんでした。
そこに偶然、笹川が務める食品メーカーに同期で入社し、今は会社を退職している高木がやって来ました。
同期と別れた後、笹川は高木のことを仕事が厳しく、耐えられないからやめていったんだと来栖らに漏らします。
来栖はそれを聞いて、千晴に何かをメールで頼み、それを見た千晴は急いで走り出しました。
自信のある仕事もダメだしされる笹川
ある日、笹川は新商品のデザインを担当部署と詰めて完成させ、それを上司の西田に見せました。
しかし西田は見た瞬間に「ダメだ」とデザインの修正を指示します。
西田はモヤモヤしながらもすぐに担当部署に頭を下げに行き、やり直しを頼みました。
その時、笹川の携帯がなり、先日偶然会った高木に同期会へ誘われました。
笹川が同期会に行くと、笹川がどうしても同期に会いたいと言っていたことになっていて、驚きます。
同期会といっても笹川以外は退職しているメンバーなので、皆が今何をやっているか聞く笹川。
すると、起業して社長をやっている元同期、ｅスポーツで生活している元同期、大きなプロジェクトのマネージャーを任されている元同期と、皆自分の居場所を見つけていました。
とてつもない虚無感に襲われる笹川。
同期会が終わって帰ろうとすると、そこには来栖と千晴が立っていました。
同期会が開かれたのは来栖に指示を受けた千晴の仕業だったのです。
千晴は2回目の面談の最中来栖にメールで指示され「同期会をどうしても開きたいと笹川が言っている」と元同期の高木に伝えに行っていたのです。
来栖は「元同期の皆さんは本当に仕事に耐えきれなくて退職しただけでしょうか？」と笹川に問います。
高木らのいきいきした姿を見てショック状態の笹川は「今日の所は…」と来栖と千晴のもとを去ります。
だすが、千晴は笹川を追いかけていって、自分の経験を話し、笹川が３年続いていることを褒めました。
笹川は仕事を続けるべきかどうか、千晴に相談しましたが、何が正解なのか笹川にしかわからないと千晴は返します。
自分の3年間を試す笹川
笹川は来栖に言われたことを思い出し、今までの自分の3年間が何だったのか、何か得たものはあったのか試すことを決意。
夜遅くまで会社に残り何かを作成します。
その後また取引先との接待を調整するように西田に頼まれます。
そしてその接待の場で、自分が考えた企画を先方に提案したのです。
すると、取引先は「こういうのは聞いてないな。笹川君のおかげで明日の仕事のことを思い出したし帰るよ」と言い、その場はお開きになってしまいました。
上司の西田に謝るも、許されるわけもなく、次は会食に来るなとまで言われてしまいました。
その後、ささがわは来栖に会いにシェパードキャリアに来ました。
そして、「上司に言われて３年間中身が何もなかったとよくわかりました。こんな自分では転職できるところなんてないので、転職のことをなかったことにしてほしい」と言ってきたのです。
帰ろうとする笹川に来栖は仮面をかぶった、自分の過去を話し始めました。
「私も自分に仮面をつけ、仕事をしていたが、最後には心が壊れた」と…
来栖はシェパードキャリアで働く前の職場時代に足に怪我を負いました。
それでも今まで通り仕事をこなせるよう、自分に仮面をつけて無理をしていた過去があったのです。
そして来栖は笹川にまだ間に合うからと、クックエナジーと言う社員を多面的に評価する会社を提案しました。
その一部始終を千晴は偶然立ち聞きしてしまします。
そんな千晴に「お先に失礼します」と告げ帰る来栖。
その後、千晴は叔母の洋子と話し、洋子は来栖が自分の経験を元に仕事をしているから、人に厳しいのよと言いました。
クックエナジーの面接と被るハプニング発生
笹川は来栖に提案されたクックエナジーの面接を受けることになり、業務後に面接に行く予定でした。
そんな時にハプニングが発生します。
先日、西田に指示されて変更したデザインのチラシに記されている商品発売日が実際と違うことが発覚。
西田に呼び出される笹川。
西田は「俺が伝えたのになぜ修正していないんだ」と一方的に笹川を怒鳴ります。
笹川は「そんな指示は受けていません。デザイン修正の指示をされたときに言い忘れたのではないでしょうか」と勇気をもって西田に言いました。
しかし西田は「俺に限ってそんなことはない」と自分の非は一切認めません。
そんなことを言っていてもしょうがないと思った笹川は早速担当部署に行き、頭を下げて修正の依頼をします。
しかし、もう封入作業まで終わっているため、印刷し直したものをすべて手作業で封入し直さなければなりません。
担当部署のメンバーは、手分けしてやるかと徹夜覚悟で作業に取り掛かります。
そして笹川は「こんな状態の時に自分だけ会社を抜けるわけにはいかない」と来栖に電話をしてクックエナジーの面接の辞退を申し出ました。
「もうチャンスはないですよ」と言われても、笹川は責任を全うする必要があると、面接を辞退しました。
その頃上司の西田は先日笹川が粗相をしてしまった取引先と再度同じ店で会食の席を設け、一人で対応していました。
すると、お店の女将さんが、「笹川様より預かっていた日本酒です。先日は早いお帰りだったので出すことができませんでしたので」と取引先の部長の大好物の日本酒を持ってきました。
すると、取引先の部長は西田に、「突然の提案はびっくりしたが、とても気が利くいい社員だ。彼を大事にそだててやってくれ」と言いました。
徹夜で封入作業が終了した朝
徹夜をしてやっとこのピンチを切り抜けた笹川。
担当部署のメンバーからも、「笹川さんの頼みだから、みんな頑張った。笹川さんは仕事を絶対投げ出さないから」と言われました。
それを聞いた笹川は、自分にも一応何かはあったんだと笑みを浮かべます。
そこに来栖と千晴がやってきます。
来栖「仕事を投げ出さないことがあなたの良さだったということです」と言い、さらに「クックエナジーの面接を無理言って朝8：30からにずらしてもらいました」と付け加えました。
身なりもボロボロだと一旦は断る笹川ですが、
「その方が不要な仮面が取れた姿なのでいいのでは？」と来栖が背中を押します。
そして笹川は決意をした顔になり、走り出しました。
清々しい顔で退職届を提出する
その後笹川は清々しい顔で職場にいました。
そして、西田の席に退職届を置き、今までお世話になりました！とハキハキした声で言い、一礼した後会社を出ていきました。
無事に就職先が決まった笹川の顔にはもう仮面はついていません。
シェパードキャリアでも笹川の就職先が決まったことをみんなで喜んでいました。
そこに一人の女性の訪問者が。
女性は「来栖さんに担当してほしい」といい、関係性を問われると「元カノ」であると答えました。
転職の魔王様4話の展開や今後の予想は？
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転職の魔王様第4話ではなんと来栖の元カノが転職相談に来ます。
始めはＳＮＳで偶然見つけた来栖の様子を見に来たと言っていましたが、今の恋人を支えたいと本当に転職相談にやってきます。
恋人を支えるためにやりがいを持って働いてきた職場を手放そうとしている元カノに来栖はいつも通り辛辣な言葉を…
そんな来栖に対して昔と変わったという元カノ。
そんな元カノが昔の来栖の様子を明らかにします。
以前は仮面を被り続けていたと言っていた来栖は彼女の前でも仮面を被っていたのでしょうか？
また、来栖と千晴が過去にどのように会っていたのかも、少しずつあきらかになるのか気になります。
4話では元カノの転職を成功させるのではなく、現在の彼氏の転職を成功させてしますケースもあるのではと予想します！
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転職の魔王様3話のネタバレありのあらすじまとめ！
「転職の魔王様第3話」のあらすじについてネタバレ有りでまとめました。
第3話は会社でつい仮面を被ってしまう笹川が仮面を脱げるようになった回でした。
そして正当な評価が得られないと悩んでいる方にもかなり響く内容だったと思います。
上司の西田は極端なのかもしれませんが、自分が思っている評価がされていないのではと感じることは結構あることだと思います。
そこで仮面を被り続けてしますと、いつか自分の心が壊れてしまうという来栖のメッセージが印象的な回でもありました。
そして今回もさすが転職の魔王様は転職希望者を成功に導きましたね。
千晴も様々な相談者を相手にとてもいい経験を積めています！
千晴がこれから更に成長していく姿も見どころだと思います！
転職の魔王様第4話もとても楽しみです！
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