「転職の魔王様第8話」のあらすじをネタバレ有りでまとめます！
更に、「転職の魔王様第8話」から考える次回の展開の予想もしてみました！
第8話を見逃してしまった方や、見たけどおさらいしたい方は是非読んでみてください(^^)/
転職の魔王様8話のあらすじネタバレを紹介！皆川晶穂の回
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見栄っ張りなフリーライター
天間は来栖に挨拶しますが、天間が何者か千晴は知りません。
一方、フリーライターの石岡は同窓会の仲間が結婚や昇進を迎えて複雑な心境です。
しかし、石岡は売れっ子女優の渚とのインタビュー記事を披露し、皆にすごいと囃し立てられると、他人に使われる人生では成功者とは呼べないと自慢します。
しかしその記事を書いたというのは嘘で、現在はバイトをして生活していました。
帰り道、母から「いつまでフリーターをしているの」とメールが入ったこともあり、正社員になることを意識するのでした。
天間の正体
そこで、石岡はシェパードキャリアに登録し、同時に大手転職エージェントのキャリアフィックスにも面談を依頼しました。
石岡は2社同時の方が効率がいいと言い、２社同時面談にさせてもらったと言います。
来栖と千晴が先に到着し、あとから来たキャリアフィックスの担当者は、なんと千晴の相談相手の天間でした。
天間は同業者だったのです。
来栖の厳しい評価
石岡は28才、大学を卒業し、フリーランスでライターをしており、有名メデイアへの掲載記事もあります。
今回は一度正社員を経験したいというのが希望です。
会社員としてのキャリアがあれば市場価値が高まるという理由で、ネットメディア、広告、出版社に就職を求めています。
出社は多くて2回で、同世代並みの年収400万円を石岡が希望しますが、来栖は業界未経験者の転職は25才までで、石岡はフリーター扱いされると、厳しい評価です。
フリーターという来栖の表現に不満を持った石岡は、キャリアの掛け算として異業種の経験も期待されるのではと反論します。
しかし、来栖は石岡の記事執筆が3年以上止まっており、ブランクがあるので、未経験と同じフリーターだと切り捨てました。
機嫌を損ねた石岡は中小の転職エージェンシーの担当は当たり外れが多いと批判するのでした。
石岡に寄り添う天間
石岡は天間に見解を問うと、天間は石岡のアピール次第だと石岡に寄り添います。
石岡は、これから正社員も個人商店的意識が求められると抱負を述べると、天間は入社直後からリモートでは会社の雰囲気や価値観が把握できず、デメリットになると提案。
すると、週2回出勤を希望した石岡が5回までならいいと歩み寄りました。
さらに天間は石岡が意識が高く、自己ブランディングについても考えているので、将来、オンラインサロンの副業もできそうだと石岡を持ち上げます。
２社同時面談が終わり、石岡は両社に具体的な企業の紹介を依頼しました。
天間に憧れる千晴
天間は千晴に自分が同業者と伝えるタイミングを逃してしまったと謝ります。
同業者と分かれば、千晴が愚痴をいえなくなるかもしれないという気遣いのためです。
千晴は石岡が天間と話して表情が明るくなり、どんどん条件が広がり、魔法のようだったと感心しました。
天間は、話をよく聞いて相手に寄り添うこと、相手を否定しないことなどを意識していると話します。
やさしく笑顔で最後まで親身に接するのが天間のモットーでした。
千晴はシェパードキャリアの仲間に、天間が求職者に、きちんと寄り添って、笑顔も素敵で、誰かさんとは大違いと報告。
シェパードキャリアのメンバーは来栖の方を見ました。
そんな中、横山は天間という名前を聞いた記憶があり…。
落合の石岡への評価
千晴は天間が尊敬できて、天間のやり方を参考にしたいと言います。
しかし落合は、石岡の職歴の空白の期間が長いのは厳しく、新卒カードを捨ててフリーランスで働いていた事はマイナスにもなると言いました。
2社からの転職先企業の提案
2回目の石岡の面談も2社合同で行われました。
来栖は自由な社風の会社、ロマントラベルを推薦します。
記事執筆のブランクがメディア相手では職歴の空白とみなされて難しい点を千晴が指摘しました。
一方天間は、著名なホットニュース社を推薦し、石岡の過去の掲載実績、記事の完成度、就労意欲を評価して背中を押します。
さらに天間は自ら企業見学をし、求人情報だけではわからない職場環境を見て、生の声をヒアリングすると提案。
すると石岡は、転職先としてはホットニュース社にしたいと言います。
来栖と千晴は石岡の転職が成功することを祈って席を立ちました。
それをシェパードキャリアのメンバーに話すと、犬飼はやりすぎと驚き、広沢は親切すぎて逆に怖いと批評しました。
天間の秘密
すると、横山が天間のことを知り合いから聞いてきました。
天間は″就職の天使様″という異名を持っていたのです。
しかし天間は、以前職場でもめ事を起こし、職場の同僚が天間が辞めるか、自分たちが辞めるかと迫ったのですが、天間が居座り宣言をしたというのです。
その詳しい原因は不明ですが、天間からは想像の付かないことで千晴は驚きます。
石岡の内定
石岡は早速ホットニュース社の面接を受けました。
そこで自分の考え方や、過去の記事のPV数などをアピール。
面接はうまくいったようです。
数日後、石岡がシェパードキャリアにやってきました。
それは内定報告のためです。
そして帰りがけに来栖へ、こんな転職エージェントには気をつけろと言う記事を書きたいので、協力を求めます。
来栖は石岡に、入社後は自分の判断で仕事をしてくださいと無表情で受け流すと、石岡が、言葉の意味を問い、冷ややかな視線を飛ばしました。
犬飼は頂上決戦は来栖の負けと判定しますが来栖は沈黙します。
石岡の挫折
石岡が新しい職場で、即戦力になれるよう努めると挨拶しました。
順調そうに見えたのですが、天間は石岡が2週間で退職届を提出したと報告を受けます。
さらに天間からの連絡にも返事がありません。
そこで、天間は千晴に何か知らないかと連絡します。
千晴が、フォローアップという名目で、悩みを聞くとして石岡に連絡を取りました。
その面談にやってきた石岡。
しかしその面談の目的は天間に会わせるというものでした。
驚く石岡でしたが、天間を見るなり、「お前のせいだ」と悩みを話し始めます。
石岡はホットニュース社と自分は合わなかったと結論付けます。
天間が石岡が優秀だとアピールしたせいで、社員から石岡への期待がすごかったと。
そこでそれに応えるために記事を書いたが、期待したほどＰVが増えず、天間の過大評価だったのではと噂されてしまったのです。
当然の結果
それを聞いた来栖は当然の結果と言い放ちます。
手取り足取りレールを敷いてもらったから、期待されるのが当然。
さらに石岡が面談で自信ありげに話していた内容も、すべてビジネス書の受け売りだと気づいていました。
来栖は、ビジネス書も転職エージェントも石岡の人生に責任は持てないこと、誰かのせいにしても何にも変わらないことを伝えました。
石岡は自分の現状に気付かされたようでした。
天間の反省
天間は千晴に弱音を吐きますが、千晴は石岡に寄り添った天間を讃えます。
千晴はホットニュースの求人募集を知っていましたが、来栖は入社しても石岡は、実力を発揮できないと見抜いていたと言います。
天間は来栖の考え方を理解し、石岡をちゃんとみていなかったと反省しました。
再び石岡に与えられたチャンス
天間が石岡の4年前の旅行記はとても面白かったと評価します。
石岡が期待に沿おうとテクニックに頼り自分を見失って苦しくなりましたが、天間は求められるより、石岡のやりたいことをやるべきと提案。
ホットニュース社が社員の希望を聞き入れる風通しのよい会社であり、そこでもう一度勝負するように促しました。
来栖は、ただそつなくまとめるような記事はＡＩでも書けますが、石岡のバカバカしいほど面白い記事は石岡にしか書けないと、来栖らしい表現で褒めました。
そして、来栖に偉そうな態度をとったように、職場でも言いたいことを言えば良いんですと伝えると、触発された石岡は、やってやると宣言するのでした。
明かされた天間の過去
天間は完敗を認め、石岡のブログを見つけた千晴の勝利を讃えます。
そして天間は過去を話し始めます。
担当した転職者が数年後に会社の責任を負わされて逮捕されたと。
その会社はもともと不正経理をしており、その片棒を担がされたのです。
天間は自分が転職先についてちゃんと見てなかったからと考え、それ以来事前に職場見学をするようになったのです。
そしてそのやり方が求職者に評判になり上司が職場の同僚にも天間と同様の対応をするようにと強要。
すると同僚達がストレスで天間を恨み、自分たちが辞めるか、天間が辞めるか迫ったのです。天間はそれでも、やり方を変えなかったため、同僚が大量に退職したのだと。
天間は今でも職場で腫物扱いだったのです。
天間の新たな居場所
来栖は天間に、どの職場にも一人くらい変人はいるものだと言いました。
千晴も、シェパードキャリアにも飛び切りの変人がいると付け加えます。
その言葉に、来栖が反応すると、千晴がとぼけて、心当たりを尋ねると、天間は笑顔になりました。
千晴は石岡から、転職の魔王様の記事作成で来栖に内緒で協力依頼をされたと広沢らに相談。
すると、シェパードキャリアの皆が協力を約束します。
しかし来栖はメディアへの露出を嫌がり、記事を断るよう言い返します。
そこで社長の落合が新しいメンバーを紹介すると言いました。
それは、なんと天間でした。
落合は面白そうなので受け入れたと紹介します。
天間は変わり者を受け入れてくれる、素晴らしい職場なのでこちらに来ましたと、爽やかに挨拶。
シェパードキャリアは魔王と天使がどちらもいる状態になりました。
するとそこで、君雄が自殺したと落合のもとに連絡が入るのでした。
転職の魔王様9話の展開や今後の予想は？
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落合が長年担当してきた五十嵐君雄は落合の元恋人でした。
そんな五十嵐が自殺するかもしれないと、五十嵐の母から落合に連絡が入ったのです。
以前は小学校教諭をしていた五十嵐はある事件をきっかけに職場を退職し、引きこもりに。
落合はそんな五十嵐を助けたいという思いがきっかけで、現在の会社を立ち上げたのでした。
第9話はそんな落合が十数年対応してきた五十嵐の回です。
落合に助けてもらったという恩があるため、来栖が立ち上がります。
予想としては、五十嵐は小学校教諭時代に生徒との間で問題を起こしたのではないでしょうか？
それで生徒を深く傷つけてしまったため、退職し、引きこもりになってしまったと予想します。
その解決のために来栖は一肌脱ぐと思います！
きっと五十嵐に会っても、優しい言葉だけかけるのではなく、来栖なりの言葉で五十嵐を説得すると思うので、そこが見どころと期待しています！
転職の魔王様8話のネタバレありのあらすじまとめ！
「転職の魔王様第8話」のあらすじについてネタバレ有りでまとめました。
フリーランスで自信家だった石岡が、会社員として働く意味を見つける回でした。
また、天使の異名をもつ天間の求職者に寄り添う姿勢も、魔王様と対比してかなり印象的だったと思います。
しかし、やはり魔王様はもう一歩先まで見越して企業提案をしていたのでさすがでした。
そして、まさか天間がシェパードキャリアに転職してくるオチだとは！
これからさらににぎやかになったシェパードキャリアメンバーに絡みも楽しみになりました(^^)/
転職の魔王様第9話もとても楽しみです！
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